2026-10-20

Keychron V3 Max


Keychron V3 Max : 自分史上最高級キーボードに試される日々

Keychron V3 Maxを約1ヶ月使ってわかったこと

  • 購入日:2026-09-23
  • 購入価格:14,367円 (ポイント使用)
  • 使用期間:1ヶ月
  • 使用環境:本体: MacBook Pro M5、OS: macOS 26.7.1、自宅環境にてUSBレシーバ接続で使用、文書作成、ターミナル操作。

※この記事にはAmazonアソシエイトの広告リンクが含まれます。商品は自分で購入し、実際に使用した感想を掲載しています。

クイックレビュー

結論:マイ訓練機。優しく、厳しくメカニカルキーボードに入門させてくれる良機体

  • キー配置、キートップのプリント、赤軸の静音性、これらが自分の感性にバッチリ。
  • ただしガスケットの特徴的なコロコロとした打鍵音は同社の別製品の方が自分は好み。
  • 対応機種がWindowsよりも先にMacが書かれていることは好感。

お気に入りポイント

  • カーソルキー(矢印キー)のレイアウトが保守的な配置でグッド。多くの場合、テンキーレスだとコンパクトさを優先する為か、カーソルキーが横一列になりがちのところ、V3 Max は4つのキーがしっかり凸の字の様にならんでおり、キーボードに目を落とす回数を無駄に増やさないのがもうスゴク良い。
  • かな刻印を廃して一見、US配列の様に見えるJIS配列のキーボードがもう、素敵すぎる。MacにはUS配列を猛プッシュするクラスタが存在するのは承知してますが、もうね私のようなインターネット老人会の会員には無理なんですよ。雰囲気だけで十分なんです。ありがとうございます。

  • 結局のところ、手が覚えているものだから、手馴染みの良さを感じるところが一番好きなポイントかもですね。

惜しいところ

  • 他のガスケット式は同社から出ているC3 Pro しか経験が無いのですが、私はそっちの方が好きですね。V3 Max はプラスチックキーがパチパチと当たる様な音に聞こえます。
  • Mac 対応を真っ先に掲げる製品ではあるもの、「半角/全角」キーはどうしようも無かったようで、残ってしまいます。私は会社ではWindows機を使っているので、自宅でも同じように機能すれば良いと考え、「Keychron Launcher」で「Ctrl + Space」の組み合わせを割り当てていますが、負けた気がするので惜しいところとしておきます。

こんな人におすすめ: Macユーザーで、メカニカルキーボードを初めて使ってみたい人。ゲームのシビアな使用に耐えるかはわからないけど、ライティングやターミナル操作は快適そのもの。

こんな人にはおすすめしない: 合わないとまでは言わないけど、Windows オンリーの環境なら選択肢が多いから、お勧めする理由が私には見つけられないですね。あと真正マカー。やっぱり配列はWin寄りですよ。


エピソード0

せっかくだし、メカニカル

MacBook を入手してから数日
「無くても困らない。」
そう自分に言い聞かせていた外付けキーボード。
だってノート型パソコンですよ、ついてますよね?キーボード。

でもね、「やっぱ要るなぁ」ってなったわけですよ。
それは、何もロマン枠とかそういったことではなくてね、事情。
そう、事情があるのですよ。そりゃもう、そそくさと外付けキーボードより先にね、つけちゃったんですよ、外付けディスプレイ。27インチ。


そうするとですね、「これ要るんじゃないか?」「あー、これやっぱ要るやつだわ」という無視できない心の声が聞こえてくるわけです。キーボード。

だって、ディスプレイの前に置いた本体がどうにも、しっくりこないわけです。前じゃないんですよ。横、そう、横にね浮いてて欲しいんです、台つくりますから、そこ登っといてください。
その間に、キーボード ポチっときますから!ささっ、お上がりくださいMacさん。
どうせなら、ジャンルとしてはメカニカルがね、せっかくだしね、ね。

エピソード1

第1回選択希望選手

購入にあたって、メカニカルは既定路線ですが、自宅用には初めての購入です。以下の候補を検討してみました。

候補魅力ワタシ的評価
Keychron C3 Pro安い。会社で使ってますが、良いキーボードですよ。打鍵音もコロコロとした心地よいものです。ただ、さすがに無線接続には対応していません。私としては、本体を浮かせたいと考えているのでこの点を常に考慮しなければならないのはストレスですね。
Logicool Alto Keys K98Mマウスと同じアプリで一元管理が可能ガスケット式でマウスと同じLogicool 製ということで、統一感のあるデスクが構築できるかなと思いましたが、カーソルキーの位置がどうしても許せませんでした。凸の字に配置されているのは良いのですが、結局 文字キーエリアとテンキーエリアの両方を変則的な配置にしてしまっています。これなら割り切ってテンキーを廃してほしかった。
Keychron V3 Max無線。変則的では無いキー配置。Mac用として純正と比べれば、Ctrl の位置などが変則的といえばそうなのですが、もう齢なので、Winと Macでなかなか頭が切り替わらない私にはちょうどいいかもしれない。まぁ、同じメーカーの安いやつを会社で使っていて何の文句もないのだから、気に入ったカーソルキー配置のコレで良いんじゃない?

最後に決め手となったのは、キーキャップにひらがなが刻印されていないこと。
なんか、いいじゃないですか。私 かな入力できませんので。ちなみにフリックも苦手で、練習するのですがすぐにQWERTYに切り替えちゃう、はぐれフリックQWERTY派です。

エピソード2

アンボックス

付属品

「おお、ステッカーついとるやん。」Appleではもう止めてしまったステッカーのオマケ。Keychron ではきっと製品によるのだと思いますが、ポップなステッカーが付属していました。ノートPCに貼ってね!って事でしょうか。

そのほかには、Windows用に使用する際などの換装用キーキャップ、赤軸のキースイッチ、それらを本体から抜くための工具、六角レンチ、プラスドライバー、予備のネジ、有線接続に使えるUSB Type-C のケーブル、面白いのがUSBレシーバが遠くて接続が安定しない場合は Type-C ケーブルでレシーバを近くまで延長できるアダプタ。いやもう、そこまでしたら有線接続で良くない?

外観

本体はちょっと持ち運ぶには大きいですし、重量があります。幅的には、14インチのMacBook と比較すると、ちょうどカーソルキーのエリア分がはみ出ている感じです。まぁここは、私が凸型の配置にこだわったので、トレードオフといったところでしょう。
高さなのですが、少し高く感じます。実際に計測した訳ではないですし、机や椅子の問題もあると思うのですが、会社で使うC3 Pro よりもぐっと手首を立てている感じがします。
これについては、パームレストを用意することで解決しようと思います。
そして外側はすべて樹脂製なのですが、中に金属が使われているのでしょうか。見た目に反して安定感があります。

あと、ちょっとこれは気にしてなかったけど意外に嬉しかったのが、OSモードの切り替えや、接続方法の切り替えが物理スイッチであること!
毎回比較されるC3 Pro には気の毒だけど、C3 Pro はOSモードの切り替えがキーバインドによってのみ行われます。すると当然切り替え頻度なんか少ないから覚えられない。だったらその時に調べれば済む話ではあるのだけど、「物理である」ってだけで心強く感じるのは事実なのです。


加えて、レシーバの格納場所があるのも嬉しい。レシーバはType-A と Type-C の2種類が付属していて、そのどちらも格納しておける。地味だけどマグネットでホールドするなど、芸の細かさがなんとも所有欲を満たしてくれます。

エピソード3

使って確かめよう

どうなっちゃうの?【半角/全角】キー

疑問: Windows なら当たり前に存在するこのキー、Mac の JIS 配列には存在しません。でも、このキーボードには存在する。一体、どんな動きをするのでしょうか。
予想: やっぱり無反応じゃないですかね。てか、そうあって欲しい。予想というよりも願望。
方法: 適当にエディタを起動しまして、「1」の左隣にある「E/J」の刻印があるキーを押してみる。
結果: ` (バッククォート) が入力された!
考察: 思うに、そこだけUS配列のルールを残したんでしょうね。確かにUS配列で「1」の左隣は「`」と「~」(チルダ)です。これはMacの変則的なJIS配列がどちらかというと悪いですよね。でも、交換用のキーキャップも無いし、機能キーを押したら文字が表示されるのもあまり気持ちの良いものではありません。
ひとこと: ということで、ここは素直にWindows と同じ機能を割り当てておきます。Mac では 「Ctrl + Space」の組み合わでIM のモード切り替えが可能です(これは、MacというよりUNIXの血統ですよね)。これで、Mac の USにもJISにも無い機能キーの誕生です。
このキーボード、MacOS 対応を真っ先に記載してますが、Caps Lock と Control の位置が逆でAT互換機的な配置になっており、こちらはキーキャップのサイズが異なるので、ソフト的に入れ替えられても物理的には交換できません。どうやら、別売りでも無いようですね。私はWindowsも使うのでむしろこのままで良いのですが、根っからの真正マカーには自作するでも無い限り向かないかもしれませんね。

エピソード4

毎日触れるもの

購入から1ヶ月が経ちました。
最初は満足できる買いモノか不安でしたが、今では買って正解だったと思っています。

地味だけれど、気に入っていること

やはり、カーソルキーの位置。そして、JIS配列なのにゴチャゴチャしていないキーキャップ。これらは、使っていて余計な神経を使う必要が無いので、道具としての相棒感が高まります。

慣れれば済むと思っていたけれど

机からキートップまでの高さは、椅子の高さをどのように調整してみてもしっくりこないので、パームレストで解決する方向で試行錯誤中です。
今はDIYで作ったパームレストで、傾斜角が気に入るように調整しているところですが、うまくいきそうです。

この買い物で変わったこと

まず、どのキーボードであっても言えることなのだけど、ノートPCであっても、自宅では外付けキーボードがあることで得られるメリットはあるということを知りましたね。PCレイアウトの自由が増え、目・肩・腰への負担がかなり違ってきます。楽と自由が増したので、良い買い物だったと思っています。
そして、ガスケットならばみんな同じ様な打鍵音になると思っていましたが、違うのだということは驚きでした。打鍵音のサンプルがアマゾンで聞けると良いのですが、メーカーさんなんとかなりませんかね?

エピソード5

ワタシ的ジャッジ:コイツはガジェット好きにこそ奨めたい

特に、OSに縛られることなく様々なスマートデバイスを使いたい人には良い相棒になると思う。このキーボード、接続方法が多いのは先にも触れた通りなのだけど、Bluetooth の接続先は3個まで登録できる、あと有線1つとUSBレシーバが1つ。これだけのデバイスが同じキーボードに繋がって、どのOSにも対応している。(Androidは未確認だからひょっとしたら配列などの問題があるかもしれないが) スマホだってペアリングできてしまう。
何が言いたいかというと、入力方法の違いだとか配列の違いを、このキーボードがまるでJAVA-VMのように吸収してくれるんじゃないかってコト!
会社のWindowsと自宅のMacを操作しているうちに、これって学習コストを下げる効果があるなって思えるようになった。

だから、そういった可能性の低い人。そう、「私はMacに添い遂げる操を立てたのよ」的なユーザの選択肢にはなり得ないのかもしれない。現状調べた限りではキー配列が本体とドンピシャのJIS配列メカニカルキーボードの販売は無いようです。やはり、Magic Keyboard が現実的選択ということになるかもしれません。

もし今、同じ予算で買い直すことになったら、私はやっぱり、メカニカルのジャンルで探すことになるのだと思います。そして配列もこのままで。ただ、あまりこの界隈で拘ってしまうと、キーボード沼という言葉もあるそうですし、当面V3 Max を自分色にしていくとします。

ポチる指先、変わる価値観

教訓
試していたら、実は自分が試されていた。だが悪くないw


商品情報

Keychron V3 Max 赤軸

「国内正規品」Keychron V3 Max ワイヤレスキーボード Bluetooth/2.4G/有線 Mac/Windows/Linux 赤軸
「国内正規品」Keychron V3 Max ワイヤレスキーボード Bluetooth/2.4G/有線 Mac/Windows/Linux 赤軸
Amazonで商品を見る →
広告・アフィリエイトリンク

※価格や在庫はAmazonの商品ページでご確認ください。

0 件のコメント: