2026-10-24

始まりの地で始めるソロキャンプ

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ひとり野営録 #001 | 2025年6月13日

ファミキャンデビューの地でソロデビュー

ゆる△キャン にも登場した謎のモニュメント

愛知と長野のほぼ県境にある道の駅。ここは7年ほど前に、家族で初めてキャンプに訪れた場所である。そうなのだ、道の駅なのにキャンプ場なのだ。ソロデビューをどこでしょうかと考えた時、悩む必要は無かった。約6年ほど訪れることのなかったここで、子どもから貰ったレトルトカレーを食ってみたい。そう、筋書きは決まっているのである。たぶん。

01. 野営地調査報告

ほとんど何も変わっていない。広大な敷地にすべて100㎡以上の電源付きサイト。良心価格。周囲に何もない。

この建物は道の駅。ここは受付ではないので注意

もともとはスケート場だったはず

ソロには有り余る広さ

夜も素敵である

今回の野営地

施設:つぐ高原グリーンパーク
所在地:愛知県北設楽郡設楽町津具字東山2-156
料金:¥5,000.- オートキャンプウッディーエリア(通常サイト)
天候:晴れ 気温不明
設備:水場・トイレ はサニタリー棟にあって清掃も行き届いている

Google マップ:キャンプ場

今回の食料調達地

店名:道の駅 したら
購入品:鹿フランク (ジビエ)

隣にドラッグストアのGENKYもあるので、合わせて立ち寄りたい。

02. 本日の小事件

鹿フランクに火が通った状態を知っているか?

初ジビエである。道の駅 したら に立ち寄った際、ジビエコーナーを見つけ、「鹿フランク」なるものを見つけ、カレーにトッピングしてやろうと思いたち購入した。繰り返すが、初ジビエである。楽しみだ、待っておれ。


火にかけた。もう旨い。

そう思って薪をくべながら火が通るのを待った。


・・・


いや、コレ。どうなりゃ火が通ったことになるんだ?????

ソロは「これ、もういいよね?」を言う相手がいない。洗礼だ、これがソロの洗礼なのだ。

などと悪ノリで楽しみつつ、ボイル済みの方を買ったのだから、きっと焼き目がついたぐらいで良いのだろうとも思っていた。ジビエもその感覚で良いのか知らないが。

本日の教訓:
「焚き火で焼くつもりですが、焼き加減どのくらいが美味しいですか?」ぐらい店員に聞けばよかった。

03. 本日の野営めし通信簿

常陸牛カレー 鹿フランク 添え


そんなこんなで完成した本日の野営めし。

メスティンで米を炊き、焚き火でお湯を沸かして、レトルトカレーを湯煎。串から肉汁が出てくるまで火にかけたフランクを2本(3本入りだったが1本はつまみ食いした)。集合場所はメスティンの中。以上の工程で完成である。食べ終わったら、湯煎に使ったお湯をメスティンに注ぐと、洗い物がぐっと楽になるのでおすすめだ。
味はさすが高級レトルトカレーだけあって旨い。肉もゴロっとした塊で入っていてスプーンでほぐれる柔らかさ。ただ、フランクの塩味が強く、2本乗せは過剰だったかもしれない。旨いのだが、明日のむくみが心配になるレベルだ。
野営めし研究所・分析結果

使用食材:【食材と分量】

  • 常陸牛カレーレトルト 1 袋
  • 鹿フランク 3 本
  • ライス 0.5 合

推定熱量 880 kcal
たんぱく質 33.1 g
脂質 46.8 g
炭水化物 84.0 g
塩分 4.39 g

※食材と分量から算出した概算値。栄養評価と主観的満足度は別の指標である。

野営満足度

83 / 100点

うまさ:30/40
野外での幸福度:30/30
調理の手軽さ:15/20
後片付け:8/10

所長(自分)の講評

「たんぱく質は実に頼もしい。炭水化物も野営活動を支えるだけの量がある。しかし脂質は少々張り切りすぎである。総熱量のほぼ半分を脂が担当しているのだ。さらに塩分4.39g。これは味覚方面への過剰なサービスと言わざるを得ない。うまそうではある。しかし身体の側から改善要求が出ているのである。」

04. 撤収前のひとりごと


朝。湯を沸かし、コーヒーを淹れる。そう言えば、こうやってキャンプ場で楽しむコーヒー豆を買っている店を知ったのもこのキャンプ場だった。地元の珈琲豆専門店がよくコーヒースタンドを出店していたのだ。

どうやら今は、その店の元インターンが期間を区切って出店しているようで、常設スペースまであった。

変わって無いようでしっかり変化していたのは、これからもここが私たちのキャンプ地でいてくれそうな、これが実家のような安心感というやつだろうか。


そんなことを考えつつ撤収作業をしていたら、雲行きが怪しくなってきたので早々に退散。チェックアウトを済ますと程なく、激しい雨となった。ソロは簡単に撤収できてしまう事実を知って、今までのは一体何だったんだという軽いショックと、雨に濡れず撤収できた高揚感で情緒面の渋滞を感じつつ次の目的地へ。


ここの話はまたいつか。

05. 今回の功労者と困ったやつ

実はこのキャンプで初めて使った道具と、とても気に入っていたにもかかわらず退役となった道具があった。

功労者:OneTigris Supranubis キャンプコット

分かりづらい写真しか無くて申し訳ないのだが、テントの奥に配置してあるのが、ワンティグリスのコットである。
それまではネイチャーハイクのコットを使っていた。それはそれで、色も素敵だしコンパクトだしきしみ音もないしで、良かったのだが一つだけ私にはストレスになるものがあった。それが、ハイコットにして撤収する時の脚を抜く作業が ゆるかったり 硬かったりすることだ。12本作業していて、同じ調子にテンポよくできないのは、ストレスだし地味に腰を攻撃してくる。

だがコイツは違う。12本引き抜く作業はすべて同じ調子でできるのだ。設営も簡単だったが、撤収のストレスが違うと疲れ方も違う。今回はこれが功労者で文句ないだろう。

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困ったやつ:Hilander ウッドフレームチェア2

おんなじ写真で恐縮なのだが、テント前にあるカーミットチェア風の椅子がそれだ。今では廃盤となってしまって後継品が売られているようだが、私はこれをとても気に入っていた。同価格帯では BUNDOKなどカーミットチェアのインスパイア系は多くあるのだが、コイツは本家と同じく分解収納ができて、折りたたむだけじゃないところが実に良かったし、座り心地も悪くは無かった。

ただ、どうもこの商品はナイロン生地がそれほど強くは無いようで、座っていると縫い目が広がってくるのだ。私の体重は60キロそこそこなので無理はさせていないはずだがこの辺が潮時の様だ。もしキャンバス生地のバージョンが出るのならまた検討したい。

下記リンクは現行品のもの。

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ひとり野営録 #001

次回の野営予定:つぐ高原 ステーキキャンプ(仮)

掲載した感想・評価は、実際の体験に基づく個人的な記録です。

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