MX MASTER 4を1ヶ月半使ってわかったこと
- 購入日:2026-09-12
- 購入価格:17,500円
- 使用期間:1.5ヶ月
- 使用環境:自宅で主にMacに接続、Web閲覧やファイル操作、動画編集などに使用。
※この記事にはAmazonアソシエイトの広告リンクが含まれます。商品は自分で購入し、実際に使用した感想を掲載しています。
クイックレビュー
結論:持ち方を合わせられるならアリなフラッグシップ
- ロジクールの最高峰マウスですが、大きさも重さも1クラス上の為 手の添え方もすこし変更する必要があると思います。
- 小型のマウスを手の中に収めて、テーブルに付けた手首を軸にピボットターンを繰り返すのがクセのひとは、怪我しかねない凶器ですね。そっと添えるように、使うことができれば評価は一変すると思います。
お気に入りポイント
- 触覚フィードバックが無駄機能に思えるかもしれないが、実は一番の評価ポイントだと思う。
- ちょっとハジけば永遠に回転しそうなスクロールホイールはWebブラウジングを快適にしてくれます。
- Action Ring は手元にランチャーを引き寄せた様で、育てる楽しみがあります。
惜しいところ
- とにかく巨大で重い、もう少し小さく軽ければと 製品の素性を分かっていても思ってしまう。言い換えるなら「慣れ」を要求されるというところ。
こんな人におすすめ: コンピュータを使って、いろいろなことに挑戦したい人。常用するアプリの数が多い人。
こんな人にはおすすめしない: 手の小さな人、子供。ノマドワーカー。
エピソード0
自認 重度のマウス依存症
Mac のマウスといえば Magic Mouse ということになると思いますが、なんと言いますか、Appleは常に微妙なラインで純正マウスを作り続けるメーカーですよね。特にジョブズが帰ってきてからですが、ホッケーのパックみたいのやら、ナマコみたいのやら。私としてはMighty Mouseが最高到達点だったんじゃないかって思っています。
別の選択肢としてMagic Trackpad がラインナップされていますが、デスクから落ちた消しゴムをマウスカーソルでドラッグ&ドロップしようとした重度のマウス依存症の私としては、選べない選択肢と言えます。
となるとですね、マウスの大御所といえばどこなのよ?という話しなのです。
エピソード1
第1回選択希望選手
購入にあたって、候補に挙がったのは次の製品。
| 候補 | 魅力 | 選ばなかった理由 |
|---|---|---|
| Apple Magic Mouse | Apple 純正の統一感と素材の質感 | ホイール操作ではなく、背中ナデナデがやりにくそう。こういうのは物理派です。あと充電中の姿がApple らしくない。 |
| Logicool MX MASTER 3s | MX MASTER の評価が高いのはこの 3 の実績 | 実績は高いが4が出たことで、製品寿命が心配になってしまった。 |
| Logicool MX MASTER 4 | マウスの大御所が放つフラッグシップ機 | 購入 |
最後に決め手となったのは値段。未使用未開封の中古がAmazonに出品されていたので、値ごろ感のあった MX MASTER 3s とほぼ変わらないコストで手に入ってしまった。
エピソード2
アンボックス
箱を見たときは、そんな言うほどデカいか?という感覚。もっとデカいLogicoolのパッケージってあったと思うし、インフルエンサー達がこぞって大きさをネガ評価していたけど、自分は当てはまらないだろうと思ってました。ええ、思ってましたとも。
ところが、ですよ。小さいのパッケージだけなんですよ。箱の中に、みっちり詰まってる。使っていくうちに、薬指が悲鳴を上げ始めました。もう、マウスに手を置いただけで、うっすら痛みを感じてしまうぐらいに。このあたりのことは次章ですこし解き明かしたいと思います。
期待値 vs 現実
| 買う前の期待 | 実際の印象 |
|---|---|
| デケェったってマウスとして売ってるんだから限度があるでしょ | 限度超えているよな |
| オモいったってマウスなんだから限度があるでしょ | 確かに重いけど、限度内かもしれない |
エピソード3
使ってみた
実験01:高尚なマウスは高尚な使い手を求めるか
疑問: デカくてオモいと何が問題なのか?果たしてネガ要素と言えるのか?
予想: マウスは水平移動するのだから、重さをどうこう言うのは意味わからないし、デカいのは慣れるでしょ。
方法: Davinci Resolve の練習も兼ねて、一本動画を作成してみました。このブログのウェルカム動画として。
結果: タイムラインの水平移動は、抜群に楽。ただ、マウスカーソルを移動させるのに、手首を軸にして親指と薬指でマウスを持ち上げると思うのだけど、親指側がボタンだらけで力を入れられない為、薬指だけに力が入ってしまい。ちょっと痛めてしまったかもしれない。
考察: このマウスは持ち上げてはいけない。使用するアプリに合わせて、ボタン機能だけでなく、移動距離すら細かくセッティングすべき、真のプロ用マウスだと思う。
ひとこと: 今回は、少しほろ苦い結果でしたが、考察した通りセッティングが決まれば、仕事道具として最高のポテンシャルを秘めていると感じました。やり込み要素のあるマウスといった感じですね。
エピソード4
日常へ
購入から一月半が経って、まだ慣れませんw これは仕方ない。自宅でしか使ってませんからね。薬指が痛くなってからは特に敬遠してしまって本気でMighty Mouseを復活させようかと思ったこともありました。でも、MX MASTER 4 の立ち位置に気づいてからは、こちらから少しづつ心の距離を詰めている感じです。使い込んでみたいと思います。
地味だけれど、気に入っていること
- 横スクロールホイール。もうみんなこの機構をつけるべきだとさえ思う。私はもう中毒だと言ってもいい。
- Mag speed電磁気スクロール。縦方向のホイールも、電磁的なクリック感を切ると、高速スピンで長いスクロールを一気に移動できる。縦長コンテンツが増えた昨今、使うことは多い。
慣れれば済むと思っていたけれど
Action Ring のセッティング。フォアグラウンドのアプリによっても 動作が切り替わるのは、果たして便利なのだろうか?私は覚えられなくて、呼び出す頻度が減ってしまった。
この買い物で変わったこと
初めてリストレストを導入した。これは必要だと思う。いままで必要を感じたことは無かったのだけど、3COINSで調達して使っている。
キーボードでも思ったのだけど、ヒューマンインタフェースの部分は、実機を試す場所が欲しいですね。やはり使ってみないとわからないことは多い。(何かの疑問を解決するのにネットの意見は大いに参考になりますが、言及されていないことまで分かるわけが無いということです。)
エピソード5
ワタシ的ジャッジ:道具を育てる喜びを知る職人肌に奨めたい
このマウスはセッティングが全て。あとは、マウスパッドの上を持ち上げることなく、最小限の労力で生産性を高めるスタイルがハマれば、最高の道具と言えるでしょう。
ただし、ライトに使いたいという層にはまったくハマりませんし、子供に良いものを与えたいという親御さんにも向きません。
もし今、同じ予算で買い直すことになったら・・・いや、同じ予算ではもういいかな、勉強になりました。これを5年ぐらい使ったら、もう少し安価で小さく軽いものに乗り換える気がします。
ポチる指先、変わる価値観
教訓
ヒューマンインタフェースはなるべく実機を試してから買うべし。
商品情報
Logicool MX MASTER 4
※価格や在庫はAmazonの商品ページでご確認ください。



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